令和６年度寄附講座（後期）がスタートしました。

10月４日（金）、公立鳥取環境大学（鳥取市）における４年度目の寄附講座がスタートしました。
経営学部２年生以上を対象とする「租税法概論」の15回シリーズの第一回目で、鳥取支部の下浦正臣会員が講師を務め、「現代社会における税理士の使命と役割」をテーマに90分の講義を行いました。
はじめに自身が税理士に登録した経緯を語られ、続いてこの講座の目的と概要、税理士の日常業務と社会との繋がりとその活躍、DX化のもとで日々変化していく業界の環境などについて、日税連制作のユーチューブ動画「What's税理士」を室内に２つあるスクリーンに適時投影し、約60人の学生に熱く解説されました。
この講座は税務官公署及び鳥取県のご協力のもと、本日を含め来年１月までに計15回実施し、同大学以外にも島根大学、広島修道大学、安田女子大学において同様に開設いたします。